情熱を以て殴れ

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めんそーれ!家族で沖縄旅行!


少し前の話になりますが、11月に家族で沖縄旅行に行きました。息子氏初めての旅行です。

記憶思い返しながら旅行記書いていこうと思います。


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1日目 移動日&首里城

羽田空港から2時間のフライトで、息子氏のご機嫌が非常に心配でしたが、しっかり食べて寝てくれて無事に那覇空港に到着。修学旅行生がたくさんいました。そういう時期ですね。

現地の天気は良好で、昼間は半袖でもいけるかな?くらいの気温でした。(朝晩はちょっと羽織るものがあったほうがよかったです。)

今回はあちこち移動するので車を借りました。沖縄のレンタカーは初めてだったのですが、さすが主な移動手段が車しかない人気観光地ということでレンタカー屋が大きいですね!車の数もめちゃくちゃ多い。

車に乗るまでも、乗ったあとも散々「沖縄は交通事故が多い」「安全運転に努めるように!」みたいな警告がありました。よっぽど事故多いんでしょうね。確かに見かける車の大多数がレンタカーでした。

お昼は沖縄出身の友人におすすめしていただいたA&W!沖縄って感じ。ハンバーガーもですがポテト激ウマでした。

 

那覇で観光できるのがこの日だけの予定でしたので、ちょっと遅い時間でしたが首里城へ。

修復中であることは知っていましたが、修復中の様子を結構見せてくれてるんですね。なかなか見られるものではないので面白かったです。

11月の平日だからなのか時間的なものなのか空いておりベビーカーでも楽でした。スタッフの方も息子氏にちょこちょこ声を掛けてくださいました。

 

一度だけ、学生のころに友人らと沖縄旅行にきたことがあります。

そのときのメンバーの1人が沖縄でサトウキビを食べることをとても楽しみにしていて、首里城周辺を散策しているときにサトウキビジュースを発見。ウッキウキで飲んだところどうも不味かったらしく、信じられないくらい落ち込んでいたことを思い出しました。青春。

 

宿が恩納村だったので高速を運転していきましたが、帰宅ラッシュと重なったためか途中なかなか混んでおりました。でも沖縄の高速道路は全体的に道が広くていいですね。

宿はザ ペリドット スマートホテル タンチャワードというホテルです。折りたたみ式のベビーベッドがレンタル可能で、部屋にポット・冷蔵庫もあるためベビーフレンドリーでした。床がフラットなのもずり這い期坊やにはありがたかったです。

予約時点で知らなかったのですが、なんとこのお宿、風呂が独立でめっちゃ大きい。ダイビングや海水浴が盛んなエリアってもしかしてそういう傾向があるんでしょうか?これには風呂は浴槽派の私もニッコリでした。息子とも入りやすかったです。

 

徒歩圏内に飲食店がなかったので、夜はホテルのルームサービスを利用。カレーを食べました。

そういえば、沖縄に着いてからアラートのような宇宙人の声のような変わった音がよく耳につき、調べてみたところオオシマゼミという奄美大島から沖縄本島周辺に分布するセミでした。

秋に鳴くセミのようです。沖縄の人はこれで夏の終わりを感じるのでしょうか?


www.youtube.com

 

2日目 真栄田岬→東南植物楽園

ホテルの朝食を食べ、午前中はまずは夫のダイビング体験でした。

私は…先に触れた、以前の沖縄旅行にて青の洞窟でのダイビングを体験したことがあるのですが、もともとカナヅチである上にその日耳抜きができない&水中で姿勢を保てないというポンコツぶりを発揮し、ややトラウマとなっているため今回は息子氏と岬を散策しました。

午前中は空は晴れていたのですが風が強く、波がなかなか大きかったようです。我々も強風を浴びました。

とはいえ綺麗な海底の景色や南国のお魚を堪能できたみたいです。

岬も広々としており良い眺めでした。紫外線対策で息子氏にベビーサングラス(後述)をかけており道行く人々の視線を独り占めしていました。

そこからTHE BROS sandwich standにてランチをテイクアウト。ここのサンドイッチめちゃくちゃ美味しかったです!!

スパムと卵焼きのサンドイッチにしました。

 

お腹を満たしたあとは東南植物楽園に向かいました。

植物園には、那覇在住の先輩がわざわざ来てくださいました。そんなに近いわけでもないですし、結果的にただ植物園を散策しただけなのに付き合っていただいて申し訳無さもありましたが、かなり久しぶりにお会いしたので楽しかったです。

東南植物楽園は夜のライトアップが有名らしいのですが、私たちが訪れた時間は全然昼だったのでライトアップは無く。でも沖縄県最大級の植物園ということで広く、植物も色々あって楽しかったです。途中パラパラとにわか雨に降られましたが、貸し傘があったので事なきを得ました。

園内には動物がおります。バードショーも開催されているそうで、残念ながら時間が合わずショー自体は見られなかったのですが、練習しているところをたまたま見学することができました。野放しにされてもちゃんとスタッフの方の元に戻ってくるの偉いですね。素早すぎて写真は撮れませんでした。カメは撮れた。

ちなみに日本一の規模のユスラヤシ並木も有名なんですが、それは普通に見忘れました(愚かすぎる)。

園内の売店ジェラートがかなり美味しかったので食べたほうがいいです。パインもマンゴーも美味しかった…!

あと売店と同じ建物内に爬虫類や魚類の展示と動物ふれあいコーナーがありました。久しぶりにモルモットとふれあいましたが、やっぱりアホ可愛いです。

夜ごはんはご当地タコライス専門店であるタコライスcafeきじむなぁにてテイクアウトしました。

コロナのおかげと言うと変ですが、テイクアウトのあるお店が増えたので子連れでも色々食べやすくなり、ありがたい限りです。

きじむなぁはタコライスを卵で包んだ「オムタコ」の発祥のお店ということだったのでオムタコをチョイス。

アボカドやチーズなどトッピングも色々選べる楽しいお店でした。こちらも大変美味でした。タコライスというとチリソースなどの辛味が入っている事が多いのですが、こちらは辛味なしも可能でした!

rurubu.jp

 

3日目 美ら海水族館・海洋博公園

この日はしっかり良いお天気でした。離乳食でぐずついたこともあり、ちょっと遅めの出発でした。

宿から水族館まで距離があったのでしばらくドライブ。海もよく見えて気持ちよかったです。途中、独特な造りで有名な名護市庁舎前も通りました。噂どおりかっこいいですね!


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美ら海水族館には修学旅行の学生さんがたくさん。基本的に激混みではありませんでしたが、学生さんの波に飲まれるとワチャワチャ…という感じでした。

沖縄ならではの魚が多く、解説もしっかり展示されていたので見応えありました。

あとやっぱりメインの大水槽は迫力ありますね!ジンベエザメ可愛かったです。

ランチは大水槽そばのレストランで食べました。あぐーメンチカツドッグです。(ちなみに大水槽ド真ん前の特等席は特別料金がかかるようです。)

なおこの頃になると、沖縄フードの中でも油寄りの食べ物を食べていたツケが回ってきておりました。胃があまり強くなく量も食べられない体質、旅行中本当に損します。私もできるものなら食い倒れたい。

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水族館が想定より小さく(小さくはないですが)、早めにまわり終わったのでそのあとは公園内を散策しました。イルカやウミガメ、マナティーが可愛かったです。

エメラルドビーチはとても綺麗でした!コーラルサンドとエメラルド色の海が、イメージする沖縄!!という感じでよかったです。

ビーチの位置と天候的に波が穏やかで、熱海で人生初の海を見たときに号泣した息子氏も泣かずにちゃぷちゃぷ遊べました。

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海洋文化館や植物園も行ってみたかったのですが、日差しが強かったのでお坊ちゃまの体力を考慮し帰路へ。

 

途中、道の駅「許田」に立ち寄りました。本当は事前におすすめされていたもずくの天ぷらを食べたかったのですが、前述の通り胃がやられていたため断念。代わりにおっぱ乳業さんのマンゴーラッシーを飲み、メチャ美味でした。疲れた胃に沁みる!

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お土産もここで購入し、なぜかレジで沖縄ぜんざいをオマケにいただきました。そういうキャンペーンやってたみたいです。後ほど自宅で食べたのですがちょっとびっくりするくらい甘かったです。

 

せっかく沖縄に来たんだから(体に鞭打ってでも)ステーキ食べないかんやろ!ということで、夜はJack in the Steakにステーキを食べに行きました。

あんまりステーキが好きではないというか、ステーキよりハンバーグ派の人間なのですが、それでもここのステーキは美味しかったです。やっぱ肉は赤身よ!(アラサーの胃袋)


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ステーキとは直接関係ないんですけど、このお店の駐車場が

こんな感じになっていて、電灯もついていなかったので恐ろしさに笑ってしまいました。明るいとまた印象違うと思いますが…笑 古い作品から最近のものまで、キャラクターは多岐に及んでいました。

どうもステーキ屋さんが意図的にやってることではないような雰囲気で、どうしてこんなことになっているかは謎です。

あとここの駐車場は入口が結構狭いので、大きい車で向かうときは注意したほうがいいと思います。

 

4日目(最終日) やちむんの里&移動日

飛行機は午後発だったので、午前中は読谷村のやちむんの里を訪れました。

oki-raku.net

読谷村が沖縄の焼き物の聖地だそうで、このやちむんの里には19のギャラリーや工房が集まっています。

山あいにありますが、広い駐車場があり、かつ割と最近整備されたのか道も舗装されていたので歩きやすかったです。

里の中には大きな登り窯がありました。f:id:chaiko-d:20240220181459j:image

あまり見たことない、独特な模様と色使いの焼き物がありかなり迷いましたが、我が家は自分たち用にお茶碗と大皿を買って帰りました。食器は本当にいくらでも欲しくなってしまいます。

あんまり長居はできなかったのですが、のんびりした良い場所でした。

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そこから1時間ほどかけて那覇空港に向かったのですが、疲れたお坊ちゃまがまあ機嫌悪くて、車内でギャン泣きでした。スマホNHK+を入れていないいないばあを見れるようにしていて本当に良かったです。さもなくばもっと地獄を見ることになっていたでしょう。

 

無事に事故なく怪我なく車を返し、昼ご飯は那覇空港内のフードコートで食べました。

もうお腹も疲れていたので、シンプルな沖縄そばさんぴん茶。こういうのがいいですよね!!しみじみ美味しくてぺろりといただきました。

帰りの飛行機では息子氏も結構寝てくれて、親ともども休めました。


まとめ

赤ちゃん連れにしては割とあちこち行けた、充実した旅行になったかなと思います。

今回、息子氏の体調や疲れのこともあるのでザックリとした予定だけ立てて、詳細は直前に決めるスタイルでした。
具体的にいうと、美ら海水族館東南植物楽園に行くことだけ決めて、あとは現地で天候等を見て決定していたような流れです。繁忙期だとちょっと難しいかもしれませんが、時期を外していたので予約が必要な場所についてもすんなりいけました。

やっぱりベビーカーもあるし授乳や離乳食もあるし息子氏の体力もあるしでちょっとドキドキしていたのですが、あんまりバタバタせず、ゆったり観光できたように思います。

あと、飛行機の騒音対策としてイヤーマフを、紫外線対策としてベビーサングラスを事前に購入しました。もともと息子氏が頭に何か着けられてもあんまり気にしないタイプだったのでどちらも重宝しました!

特にサングラスは、11月とはいえまだまだ日差しが強く眩しいシチュエーションが多かったので持っていってよかったです。おすすめです。

(私はどちらもメルカリで購入しました。)

イヤーマフBANZ ベビー用防音イヤーマフ 

ビーサングラス→[イジピジ] SUN BABY – blossom39 ONLINE SHOP

 


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沖縄はどこも時間がのんびりしていて、自然が豊かで、夕日もきれいで…とてもリラックスできました。
育休いかして行って良かったです。大満足!

次はどこにしようかな。(日記書こう書こう思って書けていませんが)一昨年は北海道に行ったので、北陸とかいいですね。

 

おわり。